2013年3月16日土曜日

骨格筋の勉強

□ここで少しだけ骨格筋の勉強をしましょう。

 私は、骨格筋を勉強してこの様に記憶しています。
骨格筋とは手足を動かす為の筋肉で、肺や心臓の筋肉とは異なります。
動物は人も勿論、骨格筋は、赤筋(遅筋)と白筋(速筋)の二種類の筋肉に分類され体に備わっているのです。

 イメージが沸かないと思うのでちょっと脱線して説明します。
海の魚の話から、遠方を周遊するマグロやカツオなどの遠海魚は赤身(赤筋(遅筋))といますよね!
近海の海に生息するつまりあまり移動する必要が無いタイやヒラメは白身(白筋(速筋))です。

 赤筋と白筋は、収縮速度の違いからそれぞれ遅筋と速筋として分類されるんです。
例外が有るそうですが、それは、専門家に任せてここでは普通に勉強します。
骨格筋は筋線維が収縮することで力を発揮します。

 収縮速度の遅い赤筋(遅筋)は、長い間収縮し続けることができ、主に長時間の持続的な運動に適しています。
これって、プッシュとかの前足ですよね。

 収縮速度の速い白筋(速筋)は、素早く大きな力を発揮することができ、瞬発的な運動を行うときに活躍します。

これってスケートでいうオーリーのテールをスナップする筋肉ですね!
筋肉は、使い方でトレーニングを変えないといけないんですね!

 前足は、重量負荷を多く与えて長い時間でセットを数回ていどすれば良いし
後ろ足は、小さい負荷で短時間に沢山の動きをさせるトレーニングが効果的と言えます。

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