5.その間ノーズ側はテンションを掛けて待つ。
重心がテール側に移動するので、ノーズ側が浮き上がらない様に前足で押さえ込むイメージでテンションを掛け適度にノーズが浮いている上体を維持します。
注釈
No.1テンション(この場合は、ノーズとテールとの間で押し合う、本来は力学的な定義では引き合う表現だが!たしかにスケボーの場合は押し合っています、と表現します。)
6.ノンウエイト¹を利用してデッキだけの重さにして動作させる。
ここが一番難しいかもしれません。
次ぎの動作に入る前にノンウエイティグを作り出す為に重心を一瞬下げます。
注釈
No.1ノンウエイト 少ししゃがみ込むそして急激に立ち上がる事。
ノンウエイトは、全てのテクニックで使われている、もっとも重要な動作です。
ノンウエイトは、デッキがデッキだけの重さになり、自由度が増します。
ノンウエイトを取り入れない場合は、自分の体が重く乗ったデッキをコントロールしなければならない。
7.回転方行にテール側のひざを向けボードを踏みつける。
これから回転する方行にデッキを後足で傾けます。
8.テール小指側ウイルをデッキに接触させてロック(回転を止める)する。
デッキを傾けてウイルに接触させる。
8.ノーズ側の腕を回転方行に大きく向ける。
回転をスムーズに行う為にはノーズ側の腕の重さで回転方行に体を引っ張ってもらう必要があります、その為にはノーズ側の腕を利用します。
9.テール側の腕をノーズ側の腕とは正反対の方行に向けて両腕のバランスを取る。
10.前足の膝を曲げてノーズ側のウイルを路面から浮かす。
テンションは掛けたままです。
11.ノーズがテール側のロックしたウイルを軸に自分が見える側に回転が始まる。
回転が始まってもデッキの傾きはそのままキープする。
12.デッキの回転に合わせて両腕を逆方向に回転させる。
デッキの動きとは正反対に両腕を逆回転させてデッキ重さと両腕の重さとのバランスを必ず取る。
13.デッキの回転が止まったら前足に重心を移して着地する。
テールに重心を置去りにして着地してはいけない。
かならず着地側であるノーズ側に重心を移して着地します。
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